
歌詞
作詞:タカハシユウト
作曲:eriha
脱落せず堕落せず ダラダラ進む生活に 果たして意味はあるのかな 価値を計って逃げ出した 愛の意味なんて知らない 最果て想う気概もない ひとつだけわかっているのは 俺は俺を辞められない 日々の理想に追われては 裁量不足、思い知る ひとつだけわかっているのは 愛があなたの全てじゃない 最低限な暮らしの中で 水をやっていた、咲かない花に 忘却と聴許は待っていた 大層な飾りのように 最低限な暮らしの中で 水をやっていた咲かない花に 能無しのあいつらみたいに まっすぐ歩けりゃいいのに 涙無しで語れない 安いドラマを垂れ流す 夏の終わる匂いがさ 陽炎に揺れた 何十億の命の中で 水をやっていた咲かない花に 忘却と聴許は待っていた 大層な飾りのように 干し掛けの洗濯物のように 皺くちゃな顔で明日を見た いつかふたり 疲れてしまった
アーティスト情報
2018年結成。新潟市在住シンガロングロックバンド。2021年5月、1st mini album 「ALONG THE WAY」リリース。生活の隙間をどうしようもない思い出を一瞬に変換して伝える音楽をしています。愛しい町、愛しい人々のすべてへ。











