楽曲解説

一人でいる時「死にてー」と呟くことがよくある。 本当に死んじまったら困るけど、なんとなく世の中から消えたくなる瞬間がある。 誰でもそうだろうけど。 人なんて生きれば生きるほどに色んな不安が募って、イライラすることも増える。 殺したい奴だって1人や2人出てくる。 でも生きていれば、それ以上に大切に想う人も、曲げたくない想いも増えていく。 10代を過ぎて、やさぐれてはみ出してはぐれ者になって、今はなんとなくやるせない年頃だ。 二十代、悲しみを知って目を背けたくって町を彷徨い歩く。 きっと僕以外にもこの歌が必要な人が居るんじゃないかと思い書きました。