歌詞

作詞：Hirofumi Ogawa

作曲：Hirofumi Ogawa

消して構わない 記憶の底の　不機嫌なあの顔も 君が塗りつぶして 火が灯るまで　何度でも答えるさ 忘れて構わない 僕らの中には　何ひとつ無いことも 光と煙に　誘われてまた 自分を忘れるだけ 瞳 逸らし閉じたら 近くづく体温だけ残して このまま君に埋もれて 頭も体も全部溶け出すような そして朝の陽射しに透ける 薄い羽根を見せて 今がこれまでの 全てを変える　永遠と一緒でも 途切れたことくらい 言葉も要らない 簡単に笑えるさ 瞳逸らし閉じたら そこに誰を重ねるだろう 何が残ったろう 君は知らないだろう 何が残っても 君は微笑むだろう 外は熱帯夜 誰かのため息に 流れ出した時をまた止めて このまま君に埋もれて 頭も体も全部溶け出すような たとえ全て嘘だとしても 消して構わない 忘れて構わない このまま夜を委ねて 世界が周り朽ち果てるまで そして朝の陽射しに透ける 薄い羽根を見せて