歌詞
作詞:小川紘史
作曲:小川紘史
太陽が落ちてもう半周もしてる 時計の針を君は見ている 信じてみればまた裏切られて 壊れてしまいたいと願うのかい 銀の三日月 暗い雲に溶けながら 置き去りの君の影も揺らいでく 夜に紛れて入り込んでくる 知らない誰かの心の痛み その右頬に触れた 手がなぞる輪郭は ぼやけて見えるけど 君を確かに描き出していた 君の羽ならそこにある 嘘を塗りつぶして 月明かりまで飛んで行ける 過去を脱ぎ捨てて 言葉は飛べずに落ちてく 初めから届かないこの距離 その切なさの全てを 綺麗な羽に編み直したら この手がなぞる輪郭は ぼやけて見えるけど 君を確かに描き出していた 君の羽ならそこにある 嘘を塗り潰して 月明かりまで飛んでいける 過去を脱ぎ捨てて そうさ羽ならそこにある 嘘を塗り潰して 月明かりまで飛んでいける 今を抱きしめて
楽曲解説
2018年の自主制作CD「Watercolor」より。
アーティスト情報
バンド活動を経て、DTMでの曲作りが趣味になる。 sound ether(サウンド・エーテル)のプロジェクト名で2018年10月、ライブ活動を始める。 2019年10月、アルバム「Watercolor」を自主制作。 2020年6月、サブスクリプションでの毎週1曲発表を開始。










