
歌詞
作詞:小川紘史
作曲:小川紘史
このまま瞳を閉じて 君のもとへ飛んでいけたら こんな歌なんていらない 分かってる ずいぶん前から どんな言葉も どんなメロディも あの人のあの歌ほど君には響かない? 光が落ちて君の顔は見えないけど届いているかな 出会ったあの日の二人がいまここにいる 僕の歌の中に あのまま瞳を閉じて まるでひとり歩いてきたかのように 僕はいつも悲しい歌 モノローグに 返事はないか 解散前の 最後の曲に あの人を見つめながら口ずさんだ君の隣で 光が揺れて覗くその横顔は近くて遠いまま 変わってしまう二人がそうそこにいた 君の歌の中に 空っぽな心満たすような そんな歌なんてどこにもない どんな言葉もメロディも どんな僕も 光が落ちて小さな僕のステージは瞬く間に終わる 数えきれない二人がいまここにいる 僕の歌の中に 僕は変わってく 今度は優しい歌 聞こえ始めたんだ 光が落ちて君の顔は見えないけど これがサヨナラさ
楽曲解説
Album「Watercolor」より。 2019.10 「Watercolor」 1. グラスに考え事 2. ウォーターカラー 3. ブルー 4. ハローグッバイ 5. 真夜中の水槽 6. 羽化 7. 星とサリー 8. フラワー 9. カナリヤ 10. シルエット 11. アバン 12. 君を乗せて
アーティスト情報
バンド活動を経て、DTMでの曲作りが趣味になる。 sound ether(サウンド・エーテル)のプロジェクト名で2018年10月、ライブ活動を始める。 2019年10月、アルバム「Watercolor」を自主制作。 2020年6月、サブスクリプションでの毎週1曲発表を開始。










