歌詞
作詞:suzu
作曲:suzu
もう、曖昧でいい。 呟いて風に流れるくらいで。 無暗に傷つけた罪悪感から逃げ出せない。 ああ、焦がれた、悲しみのない世界はないね。 会いたい、それだけが、消えそうな世界を繋ぐようだ。 何千何百何十何回、繰り返し伝えた言葉も嘘にしてごめんね。 果たせない約束ばかり残して、落とした意味を探した。 二人で描いていた未来の、ありふれた幸せは、 繋いだ手を離した俺には遠い世界の理想だ。 いつまでも、ずっと君と夜を越えて歩いていける。 そんな都合のいい幻想に溺れた。 何千何百何十何回、君を歌えば、この想いは消えるのだろう。 夢で逢えたら約束をしよう。 意味なんてなくていいよ。 流れた時間に泣いた今日も、 君が笑うだけで、モノクロな景色、色付いた。 消えない魔法みたいだ。 二人で描いていた未来の、ありふれた幸せが、 今は眩し過ぎて、痛いだけだ。 ドラマや映画で聞いたことあるような、 何千何百何十何回、言葉で飾るより、 一度、たった一度、震える胸に勇気を灯して 君が好きだと言えばよかった。
楽曲解説
必殺哀愁激情系男女ツインギターボーカル「fatever」が送る、まさかのストレート・ラブソング。
アーティスト情報
fatever g,vo @fatever_info











