歌詞

作詞：fire&snow

作曲：fire&snow

短い夜が明け　朝日が差し込む 君は髪を束ね　いつもの服を着て 霞む街　目をこらす　何かをさがしている 雨が降り　傘を差し　地下鉄へ走る　君は 仕事場では　いつもの仲間に挨拶　きっと それはまるで　雨が降れば　傘を差すように 君に贈るよ　ショートストーリー 　誰もがみんな　ロストストーリー 物語は　静かにほら　息づいてる あきらめたこと　もう一度 　手に入れるのさ　ライフストーリー 始まってく　限りなく　紡がれてく 雨上がりの風に　夕日がまたたく 君はそ知らぬ顔で　帰宅のベルを聴く 滲む街　泳いでも　何もみつからない 彼方まで　虹が出る　地下鉄へ走る　君は その袂では　七色は見えないものさ　きっと いつか　そう輝く空に　未来を見るだろう 君に贈るよ　ショートストーリー 　誰もがみんな　ロストストーリー 物語は　繋がってく　終わりはしない 生きる言葉は　流れ星さ 　胸が高鳴る　ライフストーリー 儚くても　永遠に　紡がれてく 心のかけら　人波にのまれ　密やかにさけぶ　想い人の名 明日も君は　からっぽの世界に　流されて生きる　何もいらない さけびは　むなしく　消えていくよ　ああ 君に贈るよ　ショートストーリー 　誰もがみんな　ロストストーリー 物語は　静かにほら　息づいてる それすらもまた　笑い話さ 　思いもよらぬ　ラストストーリー 始まってく　限りなく　紡がれてく