歌詞
作詞:あり
作曲:あり
紫の好きな歯ブラシも とうとう抜け毛が激しくて 役立たずになる前に 好きなもののまま捨てたんだ 新しく買ったそれはあんまり お口に合わなくて シュミテクトだって使ったよ でもやっぱり合わないままだった 痛いねごめんねってかわいかったな 痛いよ大丈夫って嘘ついた 嫌味一つはいてやりたいの でもあの子の姿はないから 生えた奥歯は剣にして去った 最寄りの使い勝手いい歯医者 目には目を歯には歯を 知覚過敏で食べたかき氷 おいしくなくてしみただけ でもこれでやっとわかったの 私はあなたにはならなくていい 目には目を歯には歯を ひとりよがりが過ぎていただけ もうあの子の姿は追わない 消えてくれない笑顔が嫌いだな 歯に衣を着せてやれないままだ 他人の不幸は蜜の味で 舐めては溶けてを繰り返す 嫌味一つは吐かせてくれよ もう私は弱くはないから はえるところがあの子と違うだけ 言い訳してるのが私らしかったんだ
アーティスト情報
┈ 中杉音楽部54期 ガールズバンド《ふろふろ》











