歌詞

作詞:あり

作曲:あり

世界が平らで果てがあれば 家を出るとき私の帰りに懸念をしてくれるでしょうか そんなはずもないけど 背中の痣も消えない仇も 私はうまく隠せていますか どれだけ自分を殺したら あなたの言うちゃんとになれるの 夕方5時に街に流れるチャイムが左耳掠って あなたとの約束のために家路を急いでいた 扉を開けて「おかえり」って ただ笑って迎えるあなたを夢見ていた 本当のことは一つも言えず ごめんねばかりを重ねた もう許してお願い 届かないの ねえ私の言葉は破れた壁すり抜けてく 世界が平和で均等なら 私は今を不幸といえるの どれだけ自分を殺しても 喉に詰まるものばかり 襖の向こう 花瓶が割れた 異常な頭で考えていたことで 大切なんてひとつもなくて 明日にすがった私を もう許してお願い 届かないの ねえ私の言葉は破れた壁すり抜けてく いつかこの分愛してくれると思っていたの だってまだ日曜の公園も平日の買い物も 全部全部私には早いだけ それでも みてよ気づいてよ 私はここにいるよ もうしないから いい子にするから みてよ気づいてよ 生きてていいって言ってほしくて 見てよ気づいてよ 私はここにいるの 割れた花瓶の花がしぼんだ みてよ気づいてよ 私が息をしなくなったら あなたはもう一度笑ってくれますか

アーティスト情報

┈ 中杉音楽部54期 ガールズバンド《ふろふろ》

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