
アイソトープ
from8歌詞
作詞:maokiki
作曲:saYaYan
知らず知らず目を背けて 腕の中に顔を埋めて 悟られぬよう毒吐く今を きっとあなたは知らない 光が射せば闇は色濃くにごる 褪せる私を溶くように 鏡の向こうのあなたに恋して するりすり抜けた影を追い駆けて 積もり積もって募った虚しさが 何度喉を灼いたことでしょう 小さなひびは音を受け震える 触れたその刹那に破れる 注いだ想いはすぐに溢れて 紡いだ糸は見る間に解れて 音奏でる舌が千切れようとも 二度と忘れたとは言わせない 憧れは鉛より重く 袖を引かれ気がつけば 魚すら溺れるような水に沈むだけ 鏡の向こうのあなたに恋して 伸ばした右手は空を切り裂いて 捲り巡った記憶のあなたなら 今も頬濡らしたままだ
アーティスト情報
兵庫県加古川市を中心に活動するオーガニック音楽ユニット maokiki(Gt. Vo.)のソロプロジェクトにやまん(Vo.)が参加して結成された 「日々に携える音楽」をモットーに活動している











