歌詞

うたた寝の続きだった それができるまでは 今までの夢がきっとそこに連れて行った 春風の匂い舞って僕は振り返った 思い出とは違かった それだけじゃなかった 見慣れた街並みがまだ 懐かしさを含んでないあたりに 自分の青さと希望の反射が映し出されていた あの日の声がこの日まで連れてきてくれたのは 思いのシンコペーション 心のセンセーション それは今でも 書き始めた日々に 甘い夢がピリオドを打たせないために 途切れててもいいから どこまでも文の途中 創るのを止めない ふっと広がった淡い色の空は 今までの夢がきっと綯い交ぜになってる 僕はそれを詞に書いて君は言葉よりも先に歌う その営みは尊いものじゃない 大切に種を握っていたって綺麗な花は咲かない 新しい種が増えることもない あの日の空をこの日に感じないのは 思いのインフレーション 空気感の印象 すべて生きてる あの日の僕はこの日をどう想像してたろう 思うより良かった？ あぁ そうじゃないとな あの日の声がこの日まで連れてきてくれたのは 思いのシンコペーション 心のセンセーション それは今でも 書き始めた日々に 甘い夢がピリオドを打たせないために 途切れててもいいから どこまでも文の途中 創るのを止めない 日々は続く 息は続く 同じように音も続く 空も続く 文も続く どこまでも過去は青く 春の香り 夏の月に 秋の風に 冬の緊張に 続く すべて続く 綴る それは生きる 思いを綴る