歌詞

物に心が宿るおとぎ話のような事を本気で信じてる 人はいないと思うけど 例えば何か偶然に僕が前述のソレで 僕がいる場所や境遇は結局良く分からんとしても 大量に生産されてる同じ個体が 僕だけが選ばれる特別な存在 と思っていたら違う逆だったらしい僕だけが不良品てやつさ ならば役目など果たせやしないから 今すぐにさ僕を壊して、壊して 人に心が宿るなんてこと当たり前だけど 宿らない人がいるってほとんど聞いたことはないけども どうにも、こうにもそう思えない 心があるとは到底思えぬ扱いを受け続けてる どこにいっても、いつでもどこでも 唯一の存在で、大変貴重で、国の宝だと言ってるお方に その辺にいる犬よりも過酷な事を強いられていても まるでバスのように周りの方々も沈黙するなら僕は耐えたくないよ 降ろして降ろして 選ばれた時に理解してるから トドメをさしておくれよ さよなら、また次回 なんて事を思うロボットがいてさ そんな事言ってるヤツを 壊して、壊して