歌詞

作詞：オガワフウ

作曲：オガワフウ

いつの時代もそう。歴史は繰り返し 間違いだらけのここは、もう既に不毛の大地 でもそこに根を生やし、生きようと決めたんだ 描いた未来が全部、知ってるのと違おうとも 初めから何も無い。訳でもない。何がある？ 君が隠した全部を、僕に、教えなくてもいいんだ だからほんとちょっとだけで、良いんだ 僕が望んだ世界は 正解なのか分からないけど 隣にいて、笑っていて欲しい 一生死なない能力が、あればいいと願った もし本当に叶ってしまって、神様みたいになったなら 何千回の幸せを、何万回の悲しみで 忘れさせてしまって、この世界を壊したくなる 愛していた記憶があり、愛されてた不安を持ち 未来のない自分を憂い、未来を見て終わりを待ち 終わらない世界の恐怖、今度は終わる事を願い 結局、もしもなんて事は、起こらない当たり前なの。 だけどまた、寂しくなり 寝て待つの？何を待つの？ 進む世界に追いつく為に睡眠を重ねると いつの間にかもう終わっていて、ああ。 目覚める時は同じさ、出来れば君がいるといいな 手を伸ばせば、そこにはほら 60億年前にも、同じように思ったんだ 人間がいなくなっても、誰かを願ってたんだろか 60億人になっても、願いはきっと変わらない だって、さよならなんてさ、誰でも寂しいはずだろう 君が作った世界は、不完全なトコもあるけど 出来ればそれも含めて、捨てないで。 君の隠した世界は、僕が奪ってあげるから 繰り返すのは、もうやめよう。 君が隠した全部を、僕に、教えなくていいんだ だからほんとちょっとだけで、良いんだ 僕が望んだ世界は、正解なのか分からないけど 隣にいて、笑っていて欲しい