
アネモネ
Reita fujii歌詞
作詞:藤井 伶太
作曲:藤井 伶太
冷たくなった態度 膨らんでったプライド 意味の無いこともしてみたくなった 価値観の違いも流れてる時間も めんどくさくて全部平らげてしまった 黒く滲んだ感情 窓に移るご来光 見てたら水蒸気のように消えてしまった そろそろ起きる時間よ その心はがらんどう 君に似せた声でふと会いたくなった いつかは迎えに来るから その言葉をただ信じてた 嘘か本当かなんてのはそれほど大事じゃないさ 時間が許してくれるなら ずっとこのままでいたかった あなたがいなくなってから欲しいものだけが増えた 何一つ変わらないよ僕は 騒ぎ出す胸の灯火 こらえた怒りを吐き出さないで 不確かな祈りを諦めないで いつかは迎えに来るから その言葉をただ信じてた 嘘か本当かなんてのはそれほど大事じゃないさ 時間が許してくれるなら ずっとこのままでいたかった あなたがいなくなってから欲しいものだけが増えた 好きだとか愛してるとか そんなのどうでもよかった 無機質に過ぎ行く日々に確かな幸せはあった 咲いた花は散っていくし 照らした光は陰り出す 少し残酷なこの日々は確かに僕らを包んだ
アーティスト情報
『あなたの人生の主題歌となるような曲を』 2021年6月に香川県高松市でバンド「Salvage」を結成しGt.Vo・作詞作曲を担当。 2022年1月にファーストデモシングル「いつへし」をリリースし本格的な活動を開始した。 2023年8月より「Reita fujii」名義でソロ活動を開始。 「取り留めのない日常を、壮大な映画のエンディングに昇華したような楽曲」と「子供がそのまま大人になったような、真っ直ぐにひねくれた詞」が特徴。











