楽曲画像
月トボク
Reita fujii

歌詞

作詞:藤井 伶太

作曲:藤井 伶太

歩き疲れ慣れた街を コンビニの下世話な雑誌のよに横目に 同じ言葉同じ身振りで ありふれた人に紛れ込み 微笑み 最初から決まってたことなんて 何一つないともう少しだけ そう思わせて 空いた口が塞がらぬまま向かい風を真正面に受けて乾ききった声を吐き出す また会えるとか愛してるとか透明な風に吹かれながら あぁ 散る 思い出せば 飛行機雲 夜行性の弱音を吐いて 破ったはずの見取り図の切れ端を掴んだまま 続けるも投げ出すも出来ないまま今は過ぎて 時は未だきっといつかその狭間で今日も歌っている 空いた口が塞がらぬまま向かい風を真正面に受けて乾ききった声を吐き出す また会えるとか愛してるとか透明な風に吹かれながら 春を思い出すよ

アーティスト情報

『あなたの人生の主題歌となるような曲を』 2021年6月に香川県高松市でバンド「Salvage」を結成しGt.Vo・作詞作曲を担当。 2022年1月にファーストデモシングル「いつへし」をリリースし本格的な活動を開始した。 2023年8月より「Reita fujii」名義でソロ活動を開始。 「取り留めのない日常を、壮大な映画のエンディングに昇華したような楽曲」と「子供がそのまま大人になったような、真っ直ぐにひねくれた詞」が特徴。

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