歌詞

作詞：藤本薪

作曲：藤本薪

独り堂々巡りの反省会 いくら巡れど無い正解 like a ディズニーランド帰りのりんかい線 元に戻ってく世界線 奇跡とかくだらないとか思ってた僕おかえり だけどまだ輝きは目の奥に 火照ってる体を今確認 今日のMVPはあいつだな 僕らVIPではないけど 湧いて出る爆笑 日常は往々にして珍妙 僕らの会話そのまんま録音してラジオにできんじゃないの？ そんな寒いこと考えてた僕 時間はまるで2倍速 このまま夜を引っぱって 薄くなってしまってもいいから 余韻風呂に浸かっていたい できるならば巻き戻したい 明日からの尋常 思い失笑 夢は覚め続ける 一切の憂いを忘れちゃう夜が 陳腐な言葉を信じちゃう夜が 溶けて帰り道に染み出す 少し遠回りして歩くイヤホンからミュージック 微かに香る恋の匂い 駅までの道ふと目が合い 終電で隣どうし だけど君は先に乗り換えバイバイ 熱く燃えがるってほどではないけど 薄くても恋はこい 僕らのちょうどいい距離感 ちょっと壊してみてもいいかな 耳鳴りが止まぬように この余韻が消えないように 回想して反芻 すり減らすVANS 帰路 徒歩 徒歩 視線は仰角30° 丸い月が照らした缶チューハイ片手に こんな夜が週一くらいであればいいのに 1人堂々巡りの反省会 いくら巡れどない正解 like a ディズニーランド帰りのりんかい線 元に戻ってく世界線 奇跡とかくだらないとか思ってた僕 おかえり だけどまだ輝きは目の奥に 火照ってる体を今確認 一切の憂いを忘れちゃう夜が チープな言葉を信じちゃう夜が 溶けて帰り道に染み出す 少し遠回りして歩くイヤホンからミュージック 実際の自分を忘れちゃう夜を 運命や奇跡を信じちゃう夜を 明日の僕は嘲るだろう だけど今日だけは賛美してく鼻歌ミュージック