歌詞

作詞：柴田大輔

作曲：服部紘和

あめあめふれふれ傘差す ちょいとお嬢さん じゃのめでお迎えもなしに あんたどこ行くの？ 意味なし価値なしあたしに 向かうアテなし 退屈しのぎにどうぞと 吊るされた餌が誘う 一枚向こうの禁じられた遊び 極彩色の庭弾ける泡の 中で夢を見た垂れ流す蜜 青い目の奥に映るあたしの 背中に生えた蝶の様な羽 底尽き腐った愛に 伸ばした手じゃ叶わない 差し出された甘い毒を飲み干せ 貼り付けられた札籠の外では ジトジトと雨が降り続いてる 欲に濡れた豚交わす身体を 連れてあなたのもとへ このまま 偽りの羽では飛べる訳なく 逆さに奈落へ堕ちていく蛾 澄んだあの日にはもう帰れないから さらば黒いピエロが笑ってる