歌詞

黒い本でかたどった世界は　案外　体に合わなくてさ 口から吐いた　煙と一緒に生ゴミに出した 白い人形を横目に見てた　君は　早足で急いでる 細く睨んでるその眼にイライラするんだよ 青い信号機で止まっていた　人は　思考を眺めている 自分は関係ない　そんな言い訳ごっこいらない 白い人形を横目に見てた　僕は　早足で急いでる そんなに急いでどこへ行くんだい 夏のせいにして　君を今すぐ忘れてしまえば 悔むことはないかな さよなら　悲しい　は言わないで 眠れない夜になるから 終わらないサイレンが頭の中を溶かしても 国境のない夢を見ていたい 明日がない夢は見たくない 暗がりの空にはもう　光は見えなくて 地上の光ばっかだってないていってもう見なくていいって 「こんな言葉並べちゃって　 伝わんないなんて言われちまっても しょうがないよな」 さよなら　悲しい　は言わないで 眠れない夜になるから 終わらないサイレンが頭の中を溶かしても 国境のない夢を見ていたい 明日がない夢は見たくない 夏のせいにして　君を今すぐ忘れてしまえば 悔むことはないけど 君のせいにして　突き立てた言葉　ナイフの鋭さ 忘れてしまおうか さよなら　悲しい　は言わないで 眠れない夜になるから 終わらないサイレンが頭の中を溶かしても 夢は見ない さよなら　悲しい　は言わないで 眠れない夜になるから 終わらないサイレンが頭の中を溶かしても 国境のない夢を見ていたい 明日がない夢は見たくない