歌詞
作詞：寄声 虫
作曲：寄声 虫
寒くもないのに震えているの？ 溢れすぎた悲しみは空の中 願わくば消えておくれ 体も心も 安酒でバグる自作の悲劇 溢れすぎた自意識は傘の中 願わくば愛してくれ 私の全てを 曖昧な 言葉は だいたいは 上っ面で 完璧な 誰かに なりたくも ないけど 曖昧な 返事で だいたいは 本音だ。 完璧な あなたは優しく言う おいで さぁ広げた手のひら 持ち寄って 雨すら避けることのできぬ傘の中 ほら哀れだろ？僕ら ねぇ もしあなたにだけ降る雨だったとしたなら この上ないほどに 恵まれてるとも言代えられるでしょう。 怖くもないのに怯えているよ 隠しすぎた本音とは霧の中 願わくば 笑ってくれ 汚れた心を 手首の傷跡にキスをして 無理した微笑みは傘の外側 願わくば 気づいてくれ 私のわたしを 曖昧な 言葉は だいたいは 上っ面で 完璧な 誰かに なりたくも ないけど 曖昧な 返事で だいたいは 本音だ。 完璧な フリして血が滲む おいで さぁ広げた手のひら 持ち寄って 雨すら避けることのできぬ傘の中 ほら哀れだろ？僕ら ねぇ もしあなたにだけ降る雨だったとしたなら この上ないほどに 恵まれてるとも言代えられるでしょう。 おいで さぁ広げた手のひら 持ち寄って 雨すら避けることのできぬ傘の中 ほら哀れだろ？僕ら Rain 通り過ぎ 傘は荷物となった 忘れたよ この前の自分とか 馬鹿げた事実に乾杯しよう。 快晴 なぁ？傘すらもういらなくなった。 じゃあまた会おう 傘の中のあなたの行方は もう追わなくたっていい。
楽曲解説
ダークポップスDTMバンド、寄声 虫らしい音が満載の一曲になっております。
アーティスト情報
大阪 - 東大阪発 (Vo/Gt)影の総監督"虫"のソロプロジェクトとして2017年発足。 2022年(Gt/Cho)今岡ヒロトが加入し本格始動した2人組オルタナティブポップバンド 『キセイチュウ』 影の総監督"虫"の独創性溢れる歪（ゆが）んだサウンドメイクの上に乗せられるキャッチーなポップメロディ。 そして繊細なダメ人間を歌った歌詞が幅広い層に突き刺さる。
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