
歌詞
作詞:寄声 虫
作曲:寄声 虫
大切にしてたつもりだったんだ 愛しそびれたと後になってから 気づく 気づきずきずきと ただ一点の雲り見つめてた。 再度振り返れば 空洞でした。 埋まることないその空間の中 気づく 気づきずきずきと 重なった過去がある身体一つ 作り終えた 嘘のアイラブユー 手作りでよければ貰ってくれるかい? そこに疑わしいアイラブユー ダメになる寸前どうやら 言葉巧みにこのまま どこかさらって 重ねるだけで寂しさは飛んだ どうぞほらお好きに全て触ってくれ 自暴自棄なフリしてみたよ 大切にしたところでどうなるんだ 大したことないそれ 問題外だ 古びたジーンズが乗り込んだ この電車の眺めはいつぶりだ? 自分とは幸せなのかどうなのか不安になるあの子 その写真にまたハートがいくつか集まれば満たされるのと思ってる日々でした。 すぐに消えた いつのアイラブユー 諦めの色が君の正体で すぐに忘れいずれ再会する 期待しなければ悲しくない 言葉巧みにこのまま どこかさらって 重ねるだけで寂しさは飛んだ どうぞほらお好きに全て触ってくれ 自暴自棄なフリしてみたよ 疲れ果てた時に再開する その日までどうかそのままで いずれ出会う次のアイラブユー さよならの先に行こうか。 言葉巧みにこのまま どこかさらって 重ねるだけで寂しさは飛んだ どうぞほらお好きに全て触ってくれ 自暴自棄なフリなんて 悲劇のヒロイン気取りだなって 汚れた数だけ味が出たりね 使用済み傷あり 中古じゃなくて ビンテージとでも言ってくれ
楽曲解説
オルタナティブロックナンバー。 荒々しいサウンドにポップさを兼ね備えた力強い楽曲。
アーティスト情報
大阪 - 東大阪発 (Vo/Gt)影の総監督"虫"のソロプロジェクトとして2017年発足。 2022年(Gt/Cho)今岡ヒロトが加入し本格始動した2人組オルタナティブポップバンド 『キセイチュウ』 影の総監督"虫"の独創性溢れる歪(ゆが)んだサウンドメイクの上に乗せられるキャッチーなポップメロディ。 そして繊細なダメ人間を歌った歌詞が幅広い層に突き刺さる。










