ネコステ
神戸東町待合楽団歌詞
作詞：磯島よしひろ
作曲：磯島よしひろ
ママになんて言われるかな？僕の手の上の とても置き去りにできなかった 白い仔猫 自販機のすみっこで ずぶ濡れで震えていた カフェオレなら飲めるかなって熱すぎたニャー けど玄関口 頭ごなしに まるで汚いもの見るような眼で あああ きみをひろった あのあたりに きみを捨てに行く べそをかいた 僕を見上げながら 眠たそうに あまえてニャーと鳴いた 僕もここで暮らそうかな？家には帰らないで ここにゃ宿題もおこづかいも ごはんも無い 暗くなったきちゃったな きみの眼も光りだした 情けないな 僕も同じだ 人間だニャー なにもわからないで ついてくるきみ 追いつかれないように 目も合わせないように あああ きみをひろった あのあたりに きみを置いて行く 急に走って 階段をのぼって ふりかえったら ぽつんと僕を見てた 強く光放った君の目の色が 同じ場所で僕の胸に焼きついたんだ きみをひろった あのあたりは 今はコンクリートの下 バイクごしに いつも通り過ぎては 空耳にふりかえる きみをひろった あのあたりは 今はコンクリートの下 べそをかいた あの日の僕がまだ そこで泣いてる きみを手に乗せたまま 今も捨てれてないニャー
楽曲解説
猫派ですか？犬派ですか？ 猫を拾って帰って・・・小学生の頃、こんなこと、ありましたよね！？
アーティスト情報
歯医者の待合室がアジト ＼日本を代表する神戸の歌をつむぐ／ アコースティックバンド『ひがしまち』 ギター／シンガーソング歯医者ー 磯島よしひろ、 ピアノ／みずいろフレーズ やっこ、 カホン／リズム系舞台女優 エリカ、 フルート／スイーツ男子クラシック りょうしゅう
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