冷夏

佐野椿
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楽曲解説

いなくなっても届いているよ。忘れないで。

歌詞

作詞:佐野椿

作曲:佐野椿

傾げた川辺の花はあの子のように赤を帯びる 意味なんてなく会いたくなる ふんわりと膨らむ背中 霞んだ雲に影をもらう 時に浸って流れるだけ 素敵だった過去も逃れられない今日も 私らしくね ただ届いているよ  平気そうに見えても忘れないでいてよ あの坂道を登りきったら この星は小さく見えて きっと私たちのあの世界は 何よりも価値があったんだ 夕日宿したソファも迎えきれない朝も そばにいようね まだ残っているよ 捨てきれそうにないけどそれでいいよ 揺らいでくこともあるでしょ だけどもう何も望まないからね 素敵だった過去も逃れられない今日も あなたらしくね ただ届いているよ  平気そうに見えても忘れないでいるよ

アーティスト情報

2001年生まれ。細々と暮らす大学生。 作詞作曲編曲を自身で行う。 今の目標は「大学卒業までにいい感じになること」だと語っている。 最近、3年間暮らしている部屋の家具の配置に実は全く納得がいっていなかったことに気付いた。

shea

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