歌詞
作詞：でたらめパイプす
作曲：でたらめパイプす
僕達、明日死んじゃうかもね 慰安が真っ赤な薔薇の花を汚していく 夏に忘れた詩を思い出して あの娘かくれた機微を少し真似ている 一人でにぐるぐる回る 僕は何処へ行くのだろう？ 踏切で別れて何かが千切れて もう二度と会えないのかもと本気に思っていた。 あの子からの返信を待っていた 平気で人生に就いて考えたりもした。 瞼の裏側で君が泣いていたんだ 誰も助けてくれないと泣いていたんだよ そんな君を 僕はずっと見ていたんだよ。 一人でにぐるぐる回る 僕は何処へ行くのだろう？ 何でも出来るってそんな目をしてた 先に光なんか無くて誰かが肩怒らす 騙されたんじゃない、騙したんだろ？ 人を待つ背中に針を落としていた 初恋の人は東京で星になった 初めての人は横浜で海になった 昔の友達は東北へチャリを出した 僕は何処へ行くのだろう。 一人でにぐるぐる回る 僕は何処へ行くのだろう？
楽曲解説
思い出がぐるぐる巡るのは、僕が酔っているから。 視界がぐるぐる廻るのは、少しタバコを吸い過ぎたんだ。 君には何もしてやれなかった。 そう後悔する度に、その傲慢さが言葉に絡み、何も言えないで俯いてしまうよ。 僕たち明日死んじゃうかもね？
アーティスト情報
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