
鯨雨
幻想痛このアーティストのライブ情報
歌詞
作詞:仙波ルイ
作曲:和矢
ねぇ、例えば世界が 明日明後日で消え去ってしまうとして そんなくだらない話を僕はしていたいだけなんだよ ねぇ、星に願いを 込めようたって届きそうにないからさ もっとくだらない話でいいよ、とびきりの酷いやつを 大きな鯨が跳ねる度 その飛沫で街が人が夜が濡れるわ 光が届かない場所へ 連れ去って 連れ去って 痛くも痒くもなくなったら そこで終わるんだ 溺れる前に 息を整えようと 顔を出した瞬間に 嫌な臭いが鼻を刺したんだ ねぇだって、僕らは愚かだから 次第にそれにも慣れてしまったようなんだ 大きなで唸り声が聞こえた もうすぐだね 星も夢も街も人も夜も濡れるわ 光が届かない場所へ 連れ去って 連れ去って
アーティスト情報
2023年に兵庫県西宮市で結成された4ピースロックバンド。Voの仙波ルイが綴るエモーショナ且つ生々しいリリックと力強いバンドサウンドが印象的。どこか物寂しげでありながらも心を掴む特徴的な声とそれを取り囲む煌びやかなギターサウンドが利き手の感情を揺さぶる。












