少女のいる幻想風景

少女のいる幻想風景
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楽曲解説

美しい思い出の葬い

歌詞

作詞:アサイリョウタ

作曲:アサイリョウタ

首を傾げた枯れない花に なぜか感じた命の香り 消えないものはどこにもないと 忘れた頃に思い出す 夏の終わりに見た鮮やかな 花火の後の煙のように 瞬きの間に散った景色の 残り香ばかり覚えてる 君のことを愛した日から 覚めやらぬ永遠の夢 白い音に染まる視界で 遠ざかる背中 遠い月の光の影に 騒がしい人混みの中に マグカップの煙の影に 君を探す幻想風景 記憶は形をなくすのに 感情だけ綺麗に残す 像は解け色を失くした 少女のいる幻想風景 忘れぬように刻んだ傷に 嫌気がさした夕方6時 叫んだ声を飲み込む空は 凍えるようで温かい 茜さす教室の隅に 青い夜の孤独の底に 切ない物語の先に 君を探す幻想風景 記憶は形をなくすのに 感情だけ綺麗に残す 二度と思い出せなくなった 少女のいる幻想風景 君のいる風景

アーティスト情報

感情の作る風景と言葉のギターロック音楽をしています。

shea

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