歌詞

作詞：中野 剛

作曲：中野 剛

便利なものが溢れてる　この時代の僕たちは バーチャルな波を泳いで　旅にでも行った気になってた Oh yeah 荷物をまとめて　旅に出ようどこか遠くへ ギターケース片手に　愛と平和の旅路へ 手帳も時計もカレンダーも何にもいらない 風に身を任せて気ままに　口笛吹くのさ 大阪駅の改札抜けて　人ごみの中すり抜けて　誰もいない南の島へ 陽が昇ればニワトリが鳴いて　それが僕の目覚まし時計 砂浜に寝転んで　酒を飲んで煙草を吸って 煙草の煙が風に乗って　青空に溶けてった 隣の国まで繋がった　この海は誰のものでもない 海と青空と太陽　その間を泳ぐ幸せの鳥　海の向こうの人も見てるのかな 海と青空と太陽　その間を泳ぐ幸せの鳥　愛と平和の歌を歌ってた 太陽は表情を変えて　海を真っ赤に照らしていく ほかの国に行って　その国を明るく照らす ギターを弾きながら　煙草を吸って眺めてる 煙草の煙が空に溶けて　真っ赤に染まっていく 夕焼けに染まった海を　海の向こうの人も見てるかな　世界の平和を願って歌った 夕焼けに染まった海を　海の向こうの人も見てるかな　愛と平和の歌を歌った 月が顔を出せばつられて　星も顔を出して夜を照らす　月と星に見守られて眠った 広い大地に包まれながら