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大人になってしまったあなたに贈りたい曲です。 東京の暮れなずむ街を見ながらふと思い出す、そんな情景をこめました。
作詞:ごっぴ
作曲:ごっぴ
最初で最後のお願い 僕は謝らなくちゃいけない もう昔のように歌えない あのロックスターばかにした でも同じになっちまったんだ もう歌えなくなっちまったんだ もう言いたいこともなくなって ああこんな言葉じゃかえらんない 才能ないよ才能ないよ 何回だって歌ったんだ でも何だったってんだろう 愛されたいなら藍より青く 何だったって変わってった 雨曝しの東京 あいも変わらず歌うたい なおも全然上手くはなれない おお、それ見ろお前凡人だ だってあのロックスターなりたかった でも同じになっちまったんだ もう歌えなくなっちまったんだ もう会いたい人もなくなって ああこんな言葉じゃかえらんないんだ 才能ないよ才能ないよ 何だったって歌ったんだ だめだってわかっていたんだ 愛ないアリバイ敢えて会えぬと 口ばっかり達者になって 雨曝しの東京 最後の夜に最後の夜に 歌いたくなってしまったんだ だめだってわかってんだけど 愛されたくてあなたに会えて 全部終わって残ったのは 雨曝しの東京 才能ないよ才能ないよ 何回だって歌ったんだ ねえ何だったって歌うよ 愛ならあるさあくる朝には あんたもきっとわかってるさ 雨曝しの東京 2時待ち合わせ 雨曝しの東京 虹待ち焦がれ 雨宿りの東京 虹の隨に 雨上がりの東京 2時の街には 君のいない東京
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