歌詞

性懲りもなく未だ足掻いて 弱い自分から目を逸らした バレたくないからまた隠して 許されたいとか祈ってんの？ 分かったつもりでまた歌って 分からない事は増えていった 君はどう？僕はどうしたら？ 僕のままを愛せるの？ 未だ旅の途中 愛を乞う弱さも受け入れたつもりでいた 誰かを助けられる自分でありたかった なりたかった自分には程遠いな ずるくて弱いな目を逸らしたんだ 僕は僕以外にはなり得ない　 何者ものにもなれずにこの日々を終わるとして 変われない自分も愛していたい 夢のない日々すら紡いでいたい 何もないとしても 誰もいないとしても歌っていたい 歌っていたい僕の為に 揺らぎ戻りて今になる 縷々と尽きぬ日々描く 首にかかる真綿の様 嘘には愛を添えていたいよ 貴方に最後許されたいと願う 浅ましい自分も抱いていたい 虹の端、慟哭の果て 夢の続きと将来の僕 生まれた意味別れの意味 日々がまだ続く事 変わる事変わらない事 愛していても届かない 愛されても愛せない 閉じる鼓動起きる鼓動 分かったふりで分からない事ばかりが増えてく 白も黒く染まる 時間は戻る 言葉は残る 種を残せば花は芽吹く 変われない自分も愛していたい 君のない日々すら紡いでいたい 何もないとしても 誰もいないとしても歌っていたい 歌っていたい僕の為に 蜘蛛の糸垂らす蓮は柔く 満たされない 救われない 自縄自縛の呪いに絡まり 僕は浅ましい 正しい言葉なんて知らない 優しい事が何か知りたい 僕は蓮を夢見る いつかの明日を夢見る 生きていたい 生きていたいよ 泥と嘘に塗れてる 君の側はもう似つかない それでも歩き続ける 蓮を夢見る 変われない自分も愛していたい あてのない日々すら紡いでいたい 何もないとしても 誰もいないとしても歌っていたい 歌っていたい僕の為に