歌詞

さあ、準備はいいか　決戦の時だ 残すものはない　前を向いて 僕の''きせき''を残しに行こうぜ ああ、いつだってそうだ　中途半端で 未完成なままテープを切った まだなに一つ生み出せてはいない まあ、いつだって君はすごいけどさ？ 結果は見えたもんじゃないぜ？ 何が起こるかわかりなんてしない もう、嫌い、嫌い、嫌い！ その言葉で耳を塞いで、 ああ、弱い、弱い、弱い、 と決めつけて投げ出していた でもこのままじゃ終われない、 もう一度答案用紙と向き合って 解きなおすよ "叶えたいもんがあるんだろ。" ただ信じて、想い続け、今を貫き通せ　届くまで、 足掻いてもがいて這い上がってやるのさ 超人とか、天才とか、神童とかがあふれるこの世界に 僕の軌跡を残してやる ねえ、いつかの僕はどんなんだっけ？ 確か全部、全部が大嫌いで 己の無力さを何度も恨んだ あの、高い、高い、高い壁の向こうが目的地 ああ、怖い、恐い、こわい、 あの記憶が頭を過った けど絶対目は逸らさない 何度だって答案用紙と向き合って 答え合わせ 「叶えたいもんがあるから。」 ただ信じて、想い続け、今を走り抜け　超えるまで、 足掻いてもがいて這い上がってやるのさ 超人だの、天才だの、神童だのを超えられる奇跡が 一度くらい起こったっていいだろ？ 覚えてるかい？－覚えてるよ あの日見た空の色を 埋まらない距離ー聞こえない声 期待なんて誰もしてないだろう 僕がなりたかったのは？ 君に言いたかったのは、 何度だって、僕であるために伝えるから ただ信じて、想い続け、今を貫き通せ　届くまで、 足掻いてもがいて這い上がってやるのさ 超人だの、天才だの、神童だの、 そんなもの知ったことがあるか！ 何でもない僕だからできる 片生りなこの翼ひろげて 生きた証を残してやる