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泥酔ララバイ
Grief Navy
19

歌詞

作詞:工藤 玲司

作曲:工藤 玲司

ごめんねそんなつもりではなくて 君の涙なんて見たいわけないじゃないか ただ少しただほんの少しだけ お酒に飲まれて僕が僕じゃなくなって 光が刺しても 明かりは灯っていない それに気づけない僕は少しだけ 悲しい 虚しい 寂しい 夜と感情を追い抜いて センチメンタルを独り歩き Bマイナーコードは疲れ切っていたね 鏡に映る自分が言う 「どこで間違えてしまったの?」と 髪を染めて生まれ変わった気でいた 僕は本当に馬鹿だったんだな 傷ついても 傷つけても さようならが現れぬように 蓋をしてた5%のアルコールが 2人を蝕んだの 時が経ち行くなら 薄れてしまうでしょう 怖くなる日々に迎えを待つのは 君か 酒か 誰か 偽物の愛で着膨れした 生活を変えたのは確かに君だったよ 吐き捨てたのは僕ではないんだよ 一体誰なんだよ 何もかもを知らなかった 酔いが回ったまま抱きしめた 無くしたもの数えきれなくなるのは 愛情と君に依存をしていた僕のせいだ 傷ついても、傷つけても さようならが現れぬように 蓋をしてた5%のアルコールが 2人を終わらせたの 傷ついても 傷つけても さようならが現れるのなら 蓋を開けてアルコールを流し込んで 僕を終わらせてくれ ねぇ聞いてるの? 泥酔ララバイ

楽曲解説

朝目覚めたら君はもういなくて、何があったのかも覚えていなくて。蓋の中で、二人を蝕んでいたのにも気づけなくて。ねえ聞いてるの、泥酔ララバイ。

アーティスト情報

横浜出身の4人組ロックバンド。メンバー全員が2001年生まれ。小中学校の同級生で結成された。作詞作曲を務める工藤玲司の全てを音楽にし、赤裸々の感情を真っ直ぐに伝えている。

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