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蒲公英をテーマにした永遠の別れの歌。
作詞:Yugo
作曲:Yugo
窓から射す光で目が覚めて 眠る君を眺める こんな日常が続けばいいのにと 願った 光が宿る 君の寝顔が綺麗過ぎて 見惚れてしまう 起こさないでいよう カーテンは風に揺られ 僕の心は宙に浮く 何もない日常が 全部僕の全てだったのに 君はこの季節から あの花のように消えてしまった 君と過ごした想い出たちが 僕のことを 離さなくて 忘れられなくて 目を閉じれば あの春のように 君の姿が 瞳に映る 君の記憶も この悲しみも 全部風に吹かれて 飛んで 消えてしまえばいいのにな 僕は宙に浮いていたいよ 僕はただよっていたいよ ふわふわふわふわふわりと (あの綿毛のように) ゆらゆらゆらゆらゆらりと (春の風に吹かれて) ふわふわふわふわふわりと (飛んで種になって) ゆらゆらゆらゆらゆらりと (いつか花になれ) 目を閉じれば あの花のように 君の姿が 瞳に映る 君の記憶も あの喜びも 全部風に吹かれて 飛んで 消えないように 大事に抱えて 壊れないように 窓から射す光で目が覚めて 眠る君はいなくて 夢でもいいから会いたくなってまた 眠った
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