歌詞

作詞:HAIMEN WORKS

作曲:HAIMEN WORKS

踵をこちらに向けたままあなたは私に目をやりました 上の方の光は 後ろに影を落としました 白に朱が混じる顔は いつもより美しく見えました 同じ声だけが 今居る世界に響きました その輝きは暑さと一緒に頭の上に降り注いで 大きな瞳を細めた きり番やぞろ目にさえ幸せを 感じられるようになったんだ ビー玉落として風が止んだ あなたの目に映る全てを あなたの耳で聞く全てを あなたの頭にある全てを 少しでも多く残したくて 夕凪 確かにそこに居た ふたり手を伸ばし ぴたっと時間が止まった 靴を地面にぶつけて あなたは私の手をとりました 動かない空気をかき分けて 一緒に歩きました 相変わらず輝きはたいそう目に染みました ぐわんぐわん揺れた脳みその中 必死に言葉を探しました その手は胸を突いた 一瞬だけ呼吸を忘れた 汗が頬を伝っていく あなたは雲の峰を見つめた 私も名残惜しかった とうとう風が首筋をなぞった もう少し上手な嘘の方が 救われたかもしれないな たまに反芻する 取り残された時間を 死んだ花は氷の中で まだ咲いていた あの光は 今も胸を焦がす あなたの目に映る全てを あなたの耳で聞く全てを あなたの頭にある全てを 少しでも多く残したくて 夕凪 確かにそこに居た ふたり手を伸ばし たぶん恋をしていた あなたの目に映らないのなら あなたの耳で聞こえないのなら あなたの頭にもうないのなら 存在しないこと でもね 確かにそこに居たんだよ 徐々に熱を帯び ぴたっと時間が止まった 私には確かに有った

アーティスト情報

ひとりポップロック

Eggs あなたの音楽を世界にアカウント登録へ

ランキング

デイリーランキング・2025/12/27

1

check_indeterminate_small
thumbnailImage

Marie's Girl

2

arrow_drop_up
thumbnailImage

RIOS

3

check_indeterminate_small
thumbnailImage

the奥歯's

4

arrow_drop_up
thumbnailImage

The Hakaikosenz

5

arrow_drop_up
thumbnailImage

CYVA

ka-i2_1rxiqpl8w7dq7mvdn_yxuw2vispmn-0h3g6t1hb4hu-ihy2tyiy
「夕凪」HAIMEN WORKSの楽曲ページ|Eggs|インディーズバンド音楽配信サイト