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あなたを想って、あなたから離れてしまう。そんな誰もがきっとある日常の一幕の物語。
作詞:Aya
作曲:Aya/はいた雨ツブ
さようならの代わりにぼやっとした相槌 住み慣れたこの町も今日で最後なんだね ありがとうの代わりに雨粒が溢れる 繰り返された記憶も無くなって消えるんだね 夕焼け照りつける歩道橋は いつもより眩しく映って 鳴り止まない通知音に心躍る 流れる音楽に澄んだ時間 足早に進むリズムに乗せて 楽しかったな。 危ない不安に駆られることわかってたけど 好きだったんだ。 さようならの代わりにぼやっとした相槌 住み慣れたこの町も今日で最後なんだね ありがとうの代わりに雨粒が溢れる 繰り返された記憶も無くなって消えるんだね 暗闇抜けた先ワンルームは いつもより悲しく映って 鳴り止まない声たちに心沈む 好きな音楽に好きだった時間 一瞬にして奪われてしまうとき 辛かったな。 あの時何を思って何を考えていたのか 教えてよ。 あなたを想う音楽がここにある あなたを想う時間もここにある 二人で過ごした思い出も、これから始まる人生が 温かく灯してくれますように さようならの代わりにぼやっとした相槌 住み慣れたこの町も今日で最後なんだね ありがとうの代わりに雨粒が溢れる 繰り返された記憶も無くなって消えるんだね 全ての代わりに、この歌を
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