歌詞

数秒で片付いた命駅のホーム 数十秒惻隠の情を示す人に 時間に追われ舌を鳴らすひと そんな光景に僕は怖くなる 逃げ出したいの代わりに死にたいと 言った彼女は僕を侮蔑する 何もそんな無理に笑わなくても ほらまたそれが跡になっていく それでも人間でいたいから それでも傷つきたくないから 何十年も生きて見つけた 大事なものがあるでしょう まだまだしつこく生きていこうか 僕だって本当は泣いていたかった 嘘をついて心痛かった 否定されるのが怖いから いつでもみんな無理に笑うのさ あの言葉が背を押してる あの日の僕が背を押してる 立ち止まり悩むくらいなら歩きながら悩めと 情けなくてもちゃんと伝えなよ 誰かの答えになるかもしれないから いつの日か顔も声も何もかも 忘れてしまうのは悲しいけど 忘れられたならまた会えるさと いつでも君は優しく笑った 僕だって本当は泣いていたかった 嘘をついて心痛かった 否定されるのが怖いから いつでもみんな無理に笑うのさ 僕だってそうさ　情けないよな