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たったひとりの女の子のために歌を書きました。 その女の子は強迫性障害という病気と闘っています。 なんども転びながらも前を向いて走っている彼女へ。 この歌がほんのすこしでも彼女の傷をかばうことができたら・・・
作詞：天野花 野中うみ
作曲：天野花
かさぶた 叶えたい夢いくつも忘れて 毎日のなかほどほどに生きてる 強くはないよ 弱くもない きみの綺麗さを僕は知ってる 優しい人にいつも弱いね 距離がつかめず 甘えてしまいそう なんとかやってこれた きみだけにみえる景色があると思うよ 愛が割れても また歌えばいい 今が枯れても 立ち止まればいい 心はいつも 全部知ってる 思いあたるふし あるでしょう？ 抱えた傷をいくつも隠して 毎日のなかほどほどに笑って そんな強がり並べても きみの悲しみは絶えちゃくれない 泣きながら 歩いていくんだよ 転びそうなら ぼくの手をとって 一緒に 一緒に 愛が割れても また歌えばいい 今が枯れても 立ち止まればいい 心はいつも 全部知ってる 思いあたるふし あるでしょう？ きみは大丈夫 きっともう大丈夫
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