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冬風
ハナミチ
34

歌詞

作詞:永浜彰悟

作曲:永浜彰悟

冬風みたいに凍てついた日々に あなたのことを思い出す 冬風みたいに過ぎ去った日々と あの日のまま残った季節へ 二月の空は少し曇って あの時の君とよく似ていた 真冬の息は白く濁って ほんとの心を隠してしまった 想像以上に迫る感傷に 可も不可もなく送る毎日に 嫌気が刺しては寒気がしたんだ 冷たい空気が街を覆って輪郭もぼやけていく 足元の雪は溶けなかった 冬風みたいに凍てついた日々に あなたのことを思い出す 春風みたいに優しかったあの部屋と わたしのことまだ覚えてる? 寂しくて空を見上げ 「またいつか」と呟いてみる 走り去る電車の音で掻き消されてしまった 「わたし、少し大人になったよ」 誰かに埋めれる筈のないあなたのこと 誰かに埋めれる筈のないあなたの言葉 確かにこの部屋には温もりがあった ただちょっと思い出しただけ

楽曲解説

「わたし、少し大人になったよ」

アーティスト情報

2021東京、ロックバンド『ハナミチ』 ------------------------------------------- Vo,Gt. 永浜彰悟 Ba.のぐち •Instagram @hanamichi_boy •Twitter @hanamichi_boy

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