歌詞

作詞：永浜彰悟

作曲：永浜彰悟

埋もれないように死なないように 陽の当たらない場所でも居場所が欲しくて 他の奴らとは違うんだって 明日は何か変われるかなって 木霊する劣等した思いを今日も抱えて 消えない若葉のころの傷は 十字架に架けられたみたいで 人は比べて比べられて それで大人になっていくんだな 何が正しいかなんてのは 二極論では語れなくて 夢を持ってていいななんて 誰かの声が聞こえた 笑われた夢と踏みにじられた思いは 交錯して衝突して何かが歪んでく 婉曲した言葉はもういらない 埋もれないように死なないように 陽の当たらない場所でも居場所が欲しくて 忘れないように思い出すように 陽の当たらない場所でも歌っていたくて 季節は移ろって街は変わっていく この葉の名前はまだ誰も知らない いつかお前の心を砕くまで この声は枯れない 周りの奴ばっか見てたら 自分が分からなくなって いつから他人と違うことで 焦ってしまっていたんだろう 子供の頃教わったことは できてないことの方が多くて ほんとの気持ちを話す場所は どんどん無くなっていった 疼く傷と突きつけられた現実は 風に揺られ雨に吹かれ何かが変わってく ありふれた景色はもういらない 埋もれないように死なないように 陽の当たらない場所でも居場所が欲しくて 忘れないように思い出すように 陽の当たらない場所でも歌っていたくて 気持ちは移ろって人は変わっていく この葉の名前はまだ誰も知らない いつかお前の心を砕くまで この花は枯れない