歌詞

作詞：篠崎里久

作曲：篠崎里久

あのね あなたは少し違うの 何かが そんな一言のせいで 明日もひとりぼっち 話す言葉は同じ 通う道も 話題も 来た道はみんなと同じ だけど心は違う方へ こうすれば正しいなんてさ 綺麗事言ってんじゃないよ 頑なに結んだ心は何かを壊して また今日も自分を守っている 誰かが同じ世界で生きようとか そんなことはまだしなくてもいいからさ ボクよボクらしくあれ ママは「あなたがすごく優しいの」言うからさ 他人の気持ちなんて浮かばなかった ボクだ パパは「お前は普通にしなさい」言ってた けどみんなと同じことが無理だった 羨ましかっただけなの いつかテレビの中に出れば 周りの人は こう言うの「ずっと友達だよ」 あなたに刺された傷はまだ癒えない 悲しみを背負って生きてきた 友達とはなんだ ずっと夢を見てた 一緒に遊びたかった ボクの影はなくとも 普通を知っていたらな 大人になれば忘れてしまう 大事なものはしまっておいた 全てが終わりを告げる時ボクは 何を思い何ができるの 少しでもいい 記憶がボクを生かし力となる 痛みを知って今日も生きて 自分に賞を贈ろう