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青春の残り香
HALARS

歌詞

作詞:Boo.H

作曲:Boo.H

新たな毎日が始まる 門出の季節を迎える 羽ばたいていく希望 現実への不安 戦いの末、手に入れた それぞれの生活を前に よく遊んだあの山で 祝杯を上げた あれこれ計画立てながら 待ち焦がれてた今日が こんなに昔になるなんて 時の流れは早すぎるね あの春が過ぎて もうどれくらい経ったなんて 日常の中、時に足を止め 記憶を辿っていた また春が来るね 今頃何をしてますか? 共に過ごした大切な日々は 今もここにあるよ 香ばしく流れる煙 いつもと同じ歌声 心地よい風と青空が 僕らを包んでいた 過去にすがりつきながら 生きてくつもりはないけど "あの日"のこと思い出すと、何かが取り戻せそうで… 無邪気な声と笑顔 日が暮れるまではしゃいで 渦巻く思い せき止めながら 手を振り続けてた まだ鮮やかな夢 青くて眩しくて儚い 夢の途中の小さな余白 どうか忘れないでいて 時代も変わって、会える時間も減って それでもこの胸の中には いつも心友がいて あの春が過ぎて いくつ季節を重ねても この胸の中 探してるモノは まだ見つからなくて まだ鮮やかな夢 青春の残り香に絡む 少し冷たくせつない風は 僕らを大人に変えた

楽曲解説

ハラーズにしては珍しく、リアルな思い出をモチーフにしたフォークロックの曲になっています。中学卒業した春休みのある一日を歌っているんですが、まだ受験勉強してるような段階から「みんなが無事に高校受かったら記念にバーベキューしようぜ!」みたいな感じで。 で、俺にとってその日は1秒さえも本当に貴重だったんですね。気の置けない友達がいて肉焼いて山歩いて歌歌って、それがすごく幸せで。それと同時にもうこれで会えなくなってしまうって気持ちも強くて。 そういうことを、何となく5年経って「あの頃って眩しかったな」って歌にした感じです。 今のところハラーズで唯一の季節感のある歌ですかね。

アーティスト情報

2021年7月、群馬県のドラマーであるBoo.Hが開始したソロプロジェクトであり、翌4月にHALARSと命名。Booが日頃考えていることを独自の切り口で綴ったシュールな歌詞と、ジャンルにとらわれないバラエティに富んだ楽曲が持ち味。

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