歌詞
作詞:パピロ
作曲:ピエロ
「天国」 国道沿いに建つモーテルで 慣れすぎた仕草で服を脱ぐ 君は今日も君を売りさばく いつかぜんぶすり減って消えるまで 貝殻の形のバスタブで 曇り空のように僕を見る 君はだれの愛も信じない 生まれ変わることだけを夢みてる 君が映画のヒロインなら ここよりマシなどこかで だれかに救われるのに これはしらけたリアルだから 僕らはよごれた場所で よごれた身体を交わす 「こんな世界なんて終わればいい」 うんざりしたように君は言う 空気よりも軽いアイラブユー 身体中の細胞がわめいてる 君が映画のヒロインなら 僕が君を連れ去って 天国まで行けるのに これはしらけたリアルだから 僕らはよごれた場所で 無様に出口をさがす 国道沿いに建つモーテルで 天使は音もなく泣いている
アーティスト情報
大人には笑う権利がある。喜怒哀楽からこぼれ落ちた物語を、人生からこぼれ落ちたパンクロックシンガー「ピエロ」が歌います!












