歌詞

Listen　雨上がりの空　光り輝く虹を探した その上を歩きたいと願った　つり革も届かぬあの頃 Listen　コンクリートの上じゃ足跡はつかないだろ？ それでも誰かが通った道を探しては通ろうとするかい？ 傷つくことを覚えた少年に語りかけたのは誰？ やけにパラシュート開くことが上手くなっているのだけど 未だ届かないあの場所に挑み続けていたあの日々よ はみ出していることさえも気づかなかった　気にならなかった 憧れてたロックンロール・スター　目指してた背の高いキャンパス　懐かしさと憂いが混ざる　Young man 未だ Listen　皆急ぎ足で「短時間」を求め歩く 遅延した怒りを背負った列車は空を飛びたいと願った Listen　愛してた人よ　この出会いは永遠と思った だけど永遠なんかこの世にないと教えてくれたのも君だった 儚く過ぎる時によって　姿を変える月よ それでも君の存在が侵されることはないだろう？ 雨雲が空を覆ったら自然と目線を下げたんだ 「望遠鏡で新しい星を見つけられない」と言って 倉庫の奥に眠らせた　ホコリをスーツのように着た そいつを今日出そうかな？　よく見えるかな？ メロディに乗せなくちゃ　誰かに届けなきゃ 猫のあくびのメロディを借りて　星に手を合わせたりして 未だ届かないあの場所に挑み続けてたあの日々よ 不規則に育った我が身は空に少し近づいた 憧れてたロックンロール・スターよ　あの日と同じ体で もがいた先の小ジャンプでも　進む　近づく　THAT SKY