
歌詞
作詞:角田陸悟
作曲:角田陸悟
春が来て遠く霞む月に 照らされて影を落とした 五月雨に打たれ一人眠る 悲しみも分かち合えずに いつだって世は移ろって形も忘れてしまう 涙だって枯れてしまうんだ 春に嵐が来た気がした 哀を呑む虚空をかき消して 夜に咲くひとひらの僕ら ただ揺蕩うようにいつも舞い踊ってた 茜色染まる頬ひとつ 夕暮れに重ねて消した 追い風に任せ一人走る 感情すら理解できずに 際限ない止まぬ鼓動だけが 今の僕が生きている証だから 焦燥に駆られ飛び出したあの空は 間違いの一つなんてありはしないさ 街に嵐が来た気がした 空を呑み僕を惑わせる 春に嵐が来た気がした 哀を呑む虚空をかき消して 夜に咲くひとひらの僕ら ただ揺蕩うようにいつも舞い踊ってた
楽曲解説
ハリネズミの休日 1stEP『刹那』Track2 『春嵐』
アーティスト情報
金沢八景発4ピースバンド。2023年始動。「あなたの日々に寄り添う音楽を」をモットーに東京・横浜を中心に活動中。 【メンバー】 Vo./Gt. 中村颯汰 Gt. 角田陸悟 Ba. 岩倉翠 Dr. 佐藤颯太










