
歌詞
作詞:松尾 知華
作曲:松尾 知華
何度も繰り返すため息のせい 靄がかかったような二人の部屋 いまは彼女という肩書きが重く ただ空気のように やり過ごしている まるでサボテンのトゲに触れる時みたい ふいに触れたならまた傷つけ合う 恋が終わる そう知っても 私は何にも変われない さようならの痛みは私を どれくらい弱くするんだろう 当たり前のように帰る道の 景色はいつからか色褪せている ふと思い描いたいつかの未来は 肩書きのない私が歩いている 恋が終わる そう知っても あなたは何にも変わらない さようならの痛みはあなたを どれくらい弱くするんだろう 痩せたサボテンのトゲがわたしを見ている もう触れないでと わたしを見ている 恋が終わる そう知っても 二人は何にも変われない さようならの痛みは今更 二人を変えられない
楽曲解説
恋が終わるとわかってもなぜか他人事のように思えたり、そんな恋人との別れ際のある一幕を描いた楽曲となっている。
アーティスト情報
2019年4月より始動したJ-POPバンド。 各メンバーがバンドやサポートの活動・経験をしている中、 新たなる音楽の目標を掲げバンドを結成。 福岡を中心にライブハウスや野外イベントなどに出演中。 ちかの透明感のある声、等身大の歌詞をどこか懐かしいメロディに乗せた楽曲は 幅広い世代の支持を得ている。 その楽曲を支えるようにメンバーの個性が生かされ、その音も優しく温かい。










