
赤い鏡
くじらはさかなP歌詞
作詞:くじらはさかなP
作曲:くじらはさかなP
味方が欲しかったんだ 正義よりももっと 大切なものを見つけたから 赤く染まる世界の 本当の色を知ることもないようだ 仲間が欲しかったんだ 友達よりもきっと わかりあえるような気がして 今、君がそばにいること 夢から覚めるように 塞いで揺らいだ 幻が魅せる命の器に 偽りの愛を注ぐように 触れた輪郭をなぞる指の震えを 隠しているような そっと見せてくれた傷を見逃して 死にたくなってまた嫌いになって 見えてしまった記憶を見て見ぬ振り 怖くなってまた嫌いになって ただ、僕がここにいること 夢から覚めたように 揺らいで消えていく 幻が喰らう命の形の 偽りの優しさに気付いて 触れた輪郭をなぞる指の震えが 教えてくれたように
楽曲解説
オリジナルアルバム『青い輪郭線』より
アーティスト情報
深い海の底から 音楽を見つけてきました











