歌詞

作詞：向後　雅貴

作曲：向後　雅貴

僕の知らない音楽にあなたは 夢中になってさこの歌も届かない 「そんな音楽になれたらな」 思いながらあなたを呼んでる 価値のつかない音楽が今もまだ 首輪もつけずに飼い主を待ってる 「いつか誰かに届いたらな」 思いながらあなたを待ってる K-POPほど踊りも上手くない HIP-HOPほど口もうまくない それでも喉が切れるほど吠えていたいのさ あなたにはこの歌が届くように ロックンロールがわかるまで　ロックンロールが届くまで 今夜はあなたに歌を歌うのさ 僕は愛を、喜びを、温もりを、優しさを 分かち合いたいだけ ロックンロールがわかるまで　ロックンロールが届くまで 暗闇のあなたに手を差し伸べているんだ 不器用な歌の意味が いつかあなたにもわかりますように 泣いてしまうほど嬉しかったこと 笑ってしまうほど悲しかったこと その荷物を願わくば半分分けてよ あなたなら独りでも歩けるように ロックンロールがわかるまで　ロックンロールが届くまで 弱さも、悔しさも、悲しさも、虚しさも 分かち合うために歌うんだ ロックンロールがわかるまで　ロックンロールが届くまで 暗闇のあなたに手を差し伸べているんだ 不器用な歌の意味が いつかあなたならわかりますように ロックンロールがわかるまで　ロックンロールが届くまで 不器用なあなたにこそ　新しい明日を掴めますように 今のあなたならわかりますように