次の季節が見えた

早川みーつ
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歌詞

作詞:早川みーつ

作曲:早川みーつ

高架下の天井を揺らし流れてく日光 向かいの赤信号が変わるまであと少しだ 6月の梅雨の中の光が差した暑い日 新しい自転車ならギターを背負えるようだ 海へ行こう 喧騒を抜け先へ漕ぐ体を 潮風が押し返す 見渡す限り広がる景色が心をやわらかくするんだ すぐそこさ 臨港線を抜ければ最後の直線だった 立ち上がる空の雲に次の季節が見えた 泳げる場所じゃなくとも大切な場所だった この景色を眺めれば思い出す… 海沿いを行こう 寄せて返す波に踊る光がまぶたの魚になる 梅雨の欠片もない世界の中でどこまででも行ける気がした 忘れたいことがあった もういいかなと思えた 昨日が遠くなった 喧騒を抜け先へ漕ぐ体を潮風が押し返す 見渡す限り広がる景色が心をやわらかくしてくれるさ 寄せて返す波に踊る光がまぶたの魚になる 梅雨の欠片もない世界を見つけた 待ちわびた夏は すぐそこさ

アーティスト情報

農学部卒のシンガーソングライター

shea

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