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作詞:早川みーつ
作曲:早川みーつ
冷たい西日が対岸のスクリーンに映した形が同じ速さで流れる 葉を落とし骨だけになった木々がそよぐ風に揺れることなく夜を待っている あれからどれだけ 過ぎただろう 残る空欄を埋められないままで 今日がまたこの手 抜けて すべり落ちてった 黒い空に揺らいで消える白い吐息も 赤いマフラーで顔を覆う感触も ひとけのない交差点の青信号も まぶしくなって僕はただ目を閉じる 洞窟どこへ続くか分からない暗い壁に刻まれた文字を見つけた 「いつか光の差す場所へと」 変われない僕に痛いほど響く 思い出せ誰の言葉 誰の未来だ 夜明け過ぎの街に降りだした雨のにおいも ゆがんでく視界に消え去った青い世界も 僕のことを好きになった君の名前も 忘れたくなくて僕はただ目を閉じる 気付けば誰もいなくて 正解が分からなくなって 立ち止まった足をもう一度動かすために ルノプレラを見つけるために 刻むために 絶え間なく降り注ぐ黒い音のカーテンの 隙間からそっとのぞいてみればそこには ひとけのない交差点の青信号が 僕を見ていた 行かなきゃ 後戻りなんてできないと分かっていても 重なる季節に振り返りまたさみしいよ 僕のことを好きになった君の名前が 今 恋しくて 僕は 僕は 目を 閉じる
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