歌詞

終わり 始まり 重なる季節 もうすぐそこに きてる 聞こえる 春の風に桜が咲くように 雨に打たれ散るように 季節の波間に飲み込まれて 忘れてゆくよ 君を 同じ 窓から 見える 景色が 白く 染まった 季節がもう過ぎる 好きだったなんて今更言えずに うつむく僕は また一人 春色づく 新しい場所で 歩きだすよ 今が今しか ないということ 分かっているつもりでも 何かできるわけじゃなく ただ毎日が過ぎていった 覚えているつもりでも全て 色あせこぼれ落ち 時に美化され変わってゆく 歪めてしまうよ 春の風に桜が咲く頃 僕はここにもういない 季節の波間に飲み込まれて 忘れてしまう 忘れたくないよ 春の風に桜が咲くように 雨に打たれ散るように 季節の波間に飲み込まれて 忘れてゆくよ 君を