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「天才」とは無縁の人生を送ってきました。自分は凡人だから…と思って諦めたこともたくさんありました。しかしそれは逃げる自分を正当化する都合のいい言い訳でしか無いことに気づき、嘘でもいいから自分を天才って思いこむところから始めてみようと思って作った曲です。日本一周という過酷な旅を経て生まれた曲でもあります。誰もが天才で良いと、僕は思います。
作詞:林衛紀
作曲:林衛紀
あなたは天才じゃないんだから よその子よりも出来ないんだから 人並み以上に頑張って努力して やっと他の子に追いつけるのよ そんな幼少期がこびりついて 何度洗濯機回してもももう落とせない そのくせ一丁前に色落ちだけは してくから僕は今何色なんだろう 気がつけばいつも比べられて 数字が大きいと褒められるシステム 訳もわからぬままにヨーイドン ピストルの音が怖くて走れなかった 次第に金銀銅メダル 一等賞二等賞三等賞 AクラスBクラスCクラス 闘いたくもないのに順位がつけられた そして未だに自分の色さえ見つからない僕は今日も 色落ち気にしながら洗濯機と日々を回すので精一杯 天才になんて なれっこないって わかってたけど もうこのまんまじゃ 悔しくってさ やりきれないから でもどうしたって 変えられない 現状に阻まれ 気がつけばまた一つ夜が明ける 「自分は天才じゃありません 他の同僚より出来ません だからうち帰っても仕事して ようやく周りに追いつけるんです」 そんな事を偉くもなんともない 早く生まれただけの年上上司に ヘコヘコ媚び売ってごますりして 自分すり減らして今日もなんとか生きてる 大人になったらあれもこれも全部出来るようになるんだって 思ってるうちに気がつきゃいっぱしに歳だけ重ねてきたんだ 天才ってやつは 星の数ほど いやしないけど 失敗ってやつを 星の数ほど すればなれんのかなぁ だとしたら 凡人代表の 自分なんかでも もしかしたらまだ間に合うかなぁ もうどうしようもこうしようもできそうもない事を1人で抱えて重くて潰れてでも這いつくばって生にしがみ付くしぶとさだけあんだろ 自分自信を誇る勇気は もうとっくに手に入れてるよ 天才になんて なれっこないって 思い続けて まだ出会ってもない 自分の可能性 潰して来たんだ だからそろそろ 苦しんできた 自分自信を 嘘でも天才って呼んであげるんだ 自分の事を 信じられない 弱虫な僕へ いつまでもこの歌を捧ぐよ 大丈夫もう君は天才だから
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