楽曲解説

令和3年度東京都高等学校軽音楽コンテスト決勝大会進出曲。 “春”の終わり、 どうにもならない声を絞って。

歌詞

作詞:time

作曲:time

ひとつひとつに終わりを作って かたちのないはずのないものたちよ 希望ひとつにしがみつく僕の かたちのないはずのない音楽よ 生きがいの最終回で 逃げながら枕で詩を書いた 押し寄せる当たり前が笑っていた 悟った未来は意味も無いようで どうしても足は止まっていた 握りしめられてる後ろ髪 何しても脳裏にある楽園は 欠けた月の燦然たる故に 日陰者容赦もなく通せんぼ 364回、日々でひとり立っていた 春峠で桜が咲いた 僕以外眩しかった そんなお前らに背中を向けて 1人で走っていた 瑞瑞しい感性 紡いだなけなしの叫びの中に 僕の弱さを垣間見た ただ吸って吐いただけの朝も曖昧なまま どうにもならない声を絞って でもってもっとずっとこのまま 続いていくと思った 364回、日々でひとり立っていた 春峠で桜が咲いた 僕以外眩しかった あなたは霞んだ 匂いだけ探した 夕焼けのせいで雑踏に消えた ひとつひとつに終わりを作って かたちのないはずのないものたちよ 下手くそでいいから 醒めた夢を燃やす様 希望ひとつにしがみつく僕の かたちのないはずのないものたちよ 生きがいの最終回 春峠

アーティスト情報

目黒区駒場発 3ピースロックバンド

shea

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